ノニジュース、よくある質問
Q:ノニジュースって聞いたことがありますが、実際何ですか？
A:ノニジュースはノニ（日本名：ヤエヤマアオキ）という植物の果実のジュースです。
ノニは熱帯国インドネシアが原産の熱帯植物で、インドネシアでは約6000年前から利用されています。
現在アフリカの東海岸、ミクロネシアやポリネシア、日本では沖縄にもありますが、インドネシアから伝搬したものです。
ハワイには1500年前頃、インドネシア住民の移動と共に持ち込まれたようです。
熱帯植物ですからインドネシアでは1年中大きな果実（メンクド・ベサール＝大きなノニ果実）が実り、健康維持や病気の
予防などに使用されています。
6000年以上の使用経験があり、一家に一本のノニの木を植えていることから、生活に密着した有用植物です。
Q:飲んだことは有りませんが、どんな味や匂いがするのですか？
A:「有機ノニまるごと搾り」は、ノニ果実の匂いや味がそのまま生かされたジュースです。
味は決して甘くありませんので、美味しいという感じのジュースではないです。
匂いはブルーチーズの匂いとヨーロッパ人が評価してくれています。
ノニ果実独特の中鎖脂肪酸に由来した匂いと言えます。
有機農産物に詳しい方は、ビオ（Bio)の味, フルーティな香りと味と表現されます。
テレビの×ゲームで使われるノニの味とは全く違います。
Q:様々な種類のノニジュースが販売されています。
「有機ノニまるごと搾り」は他のジュースと違いがあるのですか？
A:ノニジュースはどれも同じと考えられているかも知れませんが、たくさんの違いがあります。
まず、「有機ノニまるごと搾り」はノニの原産国インドネシアのメンクド・ベサールという大きなノニ果実を使います。
黄色く大きく成熟したノニ果実を数日置いてから搾汁（さくじゅう）します。
水一滴も、添加物も、化学薬品も使用しない100％天然の新鮮なノニジュースです。
世界で唯一の本物のノニ果実ジュースと言えます。
日本で市販されている大多数のノニジュースは、ポリネシアやミクロネシア産です。
沖縄産と標榜しているものは輸入品が多く混じっています。
これらのジュースは、果実は小さく、豊富に収穫できないため青い未熟な果実などを長期間容器に放置します。
ノニ果実は腐りやすく、果実から出てくる液を集めたのが一般のノニジュースです。
Decayed juice （腐敗ジュース）と呼ばれ、ジュースは黒く、ノニ果実本来の味も匂いもありません。
搾汁でありません。
Q:ノニジュースって何に効果があるのですか？
A:最も知りたいことだと思います。
「有機ノニまるごと搾り」は、インドネシアでは伝承医薬品に分類されますが、日本では果実飲料です。
薬ではありませんので、効果について述べることは禁止されています。
インドネシアでは、「医者いらずの果実」と言われ、どの家にもノニの木を植えていつでも成熟果実を利用しています。
このことから、ノニジュースは健康に良いものだとううことがご理解いただけると思います。
Q:どのぐらいの量をいつ飲めばよいのですか？
A:「有機ノニまるごと搾り」は健康のための果実飲料です。
薬ではありませんので、飲む量やいつ飲めばよいかなどを述べることは禁止されています。
しかしノニの国インドネシアでは、健康維持のためには1日ノニ果実1個分のジュースを飲みます。
おおよそ1日30〜50ｍLです。
体調が思わしくないときには、1日に果実2個分のジュースを飲むようです。
Q：ノニジュースにはゼロニンやプロゼロニンが含まれると、他のノニジュース販売サイトでは言っていますが、
「有機ノニまるごと搾り」にはどのぐらい含まれていますか？
A：ゼロニンやプロゼロニンはノニジュースには含まれていません。
このゼロニン説は、アメリカの会員制会社が日本でノニジュースを販売した時に、ノニジュースについて全く理解をして
いなかったため、有効成分としてこれら物質名を日本人に植え付けただけです。
ただ販売だけを目的とする会社を信用してはなりません。
Q:ノニジュースにはどのような栄養成分だとか有用成分が含まれていますか？
A:「有機ノニまるごと搾り」は搾汁ですから、ノニ果実が持っているすべての成分が含まれています。
特徴的なのが匂いの成分中鎖脂肪酸は母乳と同じぐらい含まれ、ミネラル・ビタミン・食物線維のペクチンも豊富です。
特にビタミンCは170〜200��/dLとミカン類などの4〜6倍も含まれており、ビタミンC補給の貴重な果実です。
有用成分は、総ての栄養成分に加えて、クマリン誘導体、イリドイド誘導体が多いことがノニ果実の特徴です。
様々な地域のノニジュースの栄養成分や有用成分の比較では、やはりノニの原産国、熱帯のインドネシア産が最も優れてい
ると言われています。
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