2022/01/20
続:乾皮症(皮脂欠乏性湿疹)はかゆい:ブアメラオイルのクリームで解決を
大寒の候です。
室内湿度は30%を切り、加湿器の水は1晩でなくなります。
乾皮症(冬のかゆみ、Winter itching)を経験される方が増えてきているのではないでしょうか。
昨年12月15日号のお知らせで、このかゆみを抑えるのに5%ブアメラオイルのココナッツオイルをお勧めしました。https://www.jamubeigedo.co.jp/new/2021-12-15-183428.html
昨年約2か月、5%ブアメラオイルをかゆい両足、両腕、腰、背中に朝の風呂上りに塗り続けました。
約1か月で素晴らしい結果で、かゆみは止まりました。
今年に入り、かゆみが収まったのでブアメラオイルの塗布を中止していましたが、中旬ごろから片足と腰のあたりに僅かですがかゆみがあり、その部分(以前かゆくてひっかいた皮膚)だけに塗り、直ちにかゆみは止まりましたが現在も塗り続けています。
顔へは毎日朝続けて塗っています。
顔の艶はよくなり張りが出てきています。
残すは脂漏性角化症がいつ改善するかです。
5%ブアメラオイルを10人の方で皮膚刺激性試験を実施しましたが、刺激性なし、安全であることを確認しました。
ココナッツオイルオイルでなくてもお手持ちの鉱物性(ワセリン)や植物性(米ぬかオイル、パームオイルなど)オイルに添加し、乾皮症対策にブアメラオイルを使ってみては如何でしょう。
ココナッツオイルの融点は25度ですから、皮膚に付ければ直ちに溶けてきます。
指の平で優しく薄く延ばします。
前にもご提案しましたが、もしご要望があれば手製の5%ブアメラオイルのココナッツオイルクリームをご提供します(無料)。
かゆみといえば、幼児のアトピー性皮膚炎の皮膚のかゆみは可哀そうです。
搔かずにはいられなく、保湿剤も使いますが、ステロイドホルモンが奏功するのですが、長期使用によって皮膚は黒ずみ、ステロイド量は増える一方だと聞いています。
もし、ブアメラオイルが効けばよいなと思っています。
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