2022/04/19
インドネシアのジャムゥお姉さん
「ジャムゥの米寿堂」名の由来は、インドネシアの伝承医薬品ジャムゥです。
少なくとも1500年前にジャムゥ体型が出来上がり、王侯貴族の女性のための美と健康のための、門外不出の処方が出来上がってきたようです。
宮廷に仕えた女性が密かに処方を持ち出し、一般人にも広がっていったのです。
ジャムゥ処方は女性の仕事であり、連綿と女系で受け継がれています。
ジャムゥの本場は旧都ジョグジャカルタですが、現在はその近辺の女性がインドネシア国内至る所でジャムゥを処方し、販売しています。
「ジャムゥ・ゲンドン」(ジャムゥおばさん)と呼ばれ、前夜に製造したジャムゥの瓶を籠にいれて歩く風景はインドネシアならの独特の風景です。
インスタグラムでその風景が紹介されていましたので、紹介します。
映像は此方です。
この女性はインドネシアの人気ある女優であって、本来のジャムゥ・ゲンドン(ジャムゥお姉さん)ではありませんが、ジャムゥ文化を知るには最適の映像です。
ジャムゥは「ジャムゥ・ゲンドン」だけによって広まっているのではなく、現在では製薬会社やジャムゥ専門の会社が作り、薬局で販売されています。
勿論国家統制ですので、国の許可がないと製造販売できませんが、ジャムゥお姉さん(時におばさん)のジャムゥは許可は免除されています。
クスリウコンが配合されたジャムゥを学園都市ボゴールで飲用。
(株)ジャムゥの米寿堂
長野県松本市野溝東1−18−2
お知らせ責任者:上高地
メール:support@jamubeigedo.co.jp
電話・ファックス:0263‐28‐6888