2023/10/18
食品開発展2023訪問
食品開発展2023
消えた天然機能性・栄養食品
食品開発展2023が、10月14∼16日に東京ビッグサイトで開催されました。
上高地は、最終日の10月16日に出席して、短い時間ながら興味あるブースを巡ってまいりました。
600社が出展しており、ジャムゥの米寿堂が販売する商品の製造会社や食品をめぐる各社の動向を探ってまいりました。
昨今の傾向として、全く、ほとんどと言ってよいほど天然食品、有機食品のブースはありません。
99%は加工食品です。
機能性表示食品の開発メーカーで占められています。
いわゆるサプリメントの開発や製造会社の展示会となっていました。
医薬品の約50％は、天然植物・動物・鉱物の有用成分を抽出あるいは化学構造を少し変えて合成された化学物質です。
健康維持・増進、病気の予防・治療に有用だと思われる天然物の限定したある化学物質を用いて製剤化したものがサプリメントです。
サプリは白人社会の合理的な思考で出来上がっているもので、既に食品ではありません。
原料植物名が表示されていても、天然物とは既に大きく異なった食い物と言えるのではないでしょうか。
あるブースで御社のサプリを使用すると120歳まで生きられそうと担当者と冗談を言い合ったものです。
この世界にはまだまだ知られていない天然の健康によい植物が多いものです。
世界各地に眠っています。
インドネシアには、8500種類もの熱帯薬用植物といわれるものがありますが、現在実際に使われているものは300種類以下といわれています。
大半は密かに現地住民の間で使用されているのです。
ジャムゥの米寿堂の理念は天然物を健康にと考え、熱帯薬用植物をそのままご提供しています。
化学合成物質も有機溶媒で有用成分の一部を抽出したものに対する疑問があるからです。
健康は優良・高品質な天然食品から
（株）ジャムゥの米寿堂
長野県松本市野溝東１−１８−２
お知らせ責任者：上高地
メール：support@jamubeigedo.co.jp
電話・ファックス：0263‐28‐6888
