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2024/06/04
紅麹による腎臓障害:米の産地は?

小林製薬の機能性表示サプリメント3種類による腎臓障害
アオカビの混入が原因?
原料の米の産地について言及がないが?

麹は子供のころ母の手伝いで味噌を作る時、町で唯一の麹屋から購入して使った記憶があるぐらい。
日本酒を醸造する時にも使用され、信州に移り住んで偶然にも隣が古くからの酒造会社であり麹製造の現場を見学させていただいたぐらいが、麹に関する想い出。
大学で醸造学の講義があったが麹に関して学んだかどうかは記憶にない。ただ、必須科目として工場見学で大きな醤油製造会社で製造現場を見学したことがある。

日本の麹は、ニホンコウジカビ やショウユコウジカビの麹菌で日本の発酵食品には欠かせない安全で有益なものである。

現在、サプリ摂取による腎臓障害それに伴う死亡者も発生した問題の麹は、紅麹と分類され、日本固有のものではない。

起源は中国や朝鮮で伝統的に使用されているクモノスカビ やケカビであり、小林製薬はケカビを穀類(米)で液体培養法で菌を繁殖させて紅麹を製造している。
紅麹にはコレステロール合成阻害などの有用成分があり、恐らくそれら成分を抽出濃縮したものを機能性表示食品として販売している。
不思議なことに麹菌原料も販売しているが、不思議なことに麹菌原料購入会社製品では副作用はないものの、自社製品3種類摂取した方が昨年9月頃から本年(2024年)3月に集中して被害に遭っている。

 

培養中に紛れ込んだアオカビによって、その生成産物のプベルル酸や2種類の化合物の混在が認められ、腎臓障害(ファンコニー症候群)の原因ではないかと推測されている。

恐らくアオカビが原因なのだろうが、どなたも原料である米の産地について言及、報道しない。
日本のJAが販売する米の60%には中国米が混ざっているというショッキングな報告があったことはまだ記憶に新しい(こちら)
JAは安い米を輸入して、日本米に混ぜて利益を上げたいのは容易に推測できます。


では、今回の小林製薬の紅麹菌生産に使ったコメはどこ産のものでしょうか?
日本米ではないように思えます。
日本産の以外の米を使用した場合、米の品質はどうだったのでしょうか???


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