2024/06/18
生物多様性とMTAとは
生物多様性とMTAとは？
ブアメラ500VE、栄養機能食品（ビタミンE）商品は、英語で「 Buah Merah 500VE soft capsules rich in Natutral carotenoids, IID2017 Granted, MTA 」と表記されています。
MTAって何でしょう？
最近よく聞くようになったダイバーシティー（Diversity)は多様性という意味。
人間の多様性を認めあう事が必要として、男女の生理が異なることを無視して法律にもなってしまいました。
ジャムゥの米寿堂が生物多様性という場合には、特に植物の多様性を扱い、有用な植物資源の保護とその利用に関しての地域・国の権利を念頭に考えます。
生物多様性（Biodiversity)に関しては、国際取り決めがなされています。
遺伝資源の利用と利益配分に関する国際ルール
１ 生物多様性条約 （1993年）
２ ボン・ガイドライン （2002年)
3 各国の国内法
遺伝資源とは：現実の物質が潜在的な価値を有する遺伝素材であり、遺伝子機能的な単位を有する植物、動物、微生物その他に由来する素材（生物多様性条約第2条より）
生物多様性条約
国連総会において、1993年12月29日に発効。
現在の加盟国は187カ国及びEC（日本は加盟、2007年時点で米国は非加盟）
１. 目的
生物多様性の保全とその構成要素の持続可能な利用が、人口増加に対応するために重要であるとの認識の下、
� ＼己�多様性の保全
�◆＾篥岨餮擦了�続可能な利用
�� 遺伝資源の利用と利益の康平な配分（15条）
�ぁ‥租�的知識の利用と利益の公平かつ公正な配分（８条）、を達成する事が目的。
２. 15条の内容
� ＾篥岨餮擦亡悗垢觸衢�国の主権的権利を規定
�◆＾篥岨餮擦陵�用から生じる利益の校正かつ衡平な配分を規定
�� 遺伝資源を持ち出す再には、相手国からの事前同意が必要
−自由な遺伝資源の持ち出しの制限
−条約の担保は各国の国内法で行う事が原則
3. 8条の主な内容
�� 原住民や地域社会の伝統的知識の尊重を規定
�◆‥租�的知識の利用から生じる利益の校正かつ衡平な配分を規定
ボンガイドライン
遺伝資源へのアクセスとその利用から生じる利益の校正・衡平な配分に関する
任意の国際ガイドライン。
重要なポイントは、
遺伝資源や伝統的知識を研究等に利用する場合、
提供国（提供者）側とMTA (Material Transfer Agreement)を締結し
ていく事が必須である。
国際ルールの違反
� ＼己�多様性条約の原則に従わない行為
�◆〇餮珊颪旅馥睨［瓩暴召錣覆す坩�
�� 生物資源の提供側との事前合意なしに知的財産権を出願する事
�ぁ，修梁勝�多様
途上国やNGOsなどが、「特許出願情報」等を根拠に、先進国の大学、研究機関、
企業などを糾弾する事例が世界的に顕在化している。
多くの天然資源の特許は、現在総て無効であり、実際ウコンに関して米国の特許が
完全に無効になっている。
ブアメラはMTA締結品
ブアメラはインドネシアのパプア島にだけに植生し、先住民が3万年も
の間利用する稀少、貴重な典型的な生物多様性植物です。
2007年、（株）エムケーラボラトリーズ（M&K)とインドネシア政府とはブアメ
ラの利用について、MTA（物質移転協定）を締結しています。
両者は協同してブアメラの研究開発を行い多くの研究発表を行うとともに、
ブアメラオイル製法の特許を取得しています。
このように生物多様性への敬意と趣旨に基づき、MTAを締結して研究開発されてきているのが、赤い果実のブアメラです。
世界で唯一MTAを締結しているのは（株）エムケーラボラトリーズです。
さらにブアメラ500VEは、インドネシア政府が革新的健康食品ジャムゥとして初めて認定した（IID2017 ）インドネシア由来の原料を利用した栄養機能性食品です。
お問い合わせ、ご質問、ご相談はお気軽に上高地に
（株）ジャムゥの米寿堂
長野県松本市野溝東１−１８−２
お知らせ責任者：上高地 （080−1504−6251）
メール：master@jamubeigedo.co.jp
電話・ファックス：0263‐28‐6888
