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2024/07/03
ノニ果実を見たことがない

ノニ果実は不思議な果実

フェイスブックでインドネシアのノニ果実を挨拶代わりにお見せしたところ、「これは何ですか?芋ですか?」とのご質問を戴きました。

インドネシアのノニを日本に紹介して、間もなく25年となります。
当初「ノニジュース」を、日本の方の99%がご存じありませんでした。
現在、恐らく50%以上の方がご存じでしょう。
ただ、ノニジュースを飲んだことのある方は、恐らく10%以下でしょう。
ノニ果実を見たことがない方は、多分90%以上であり、上記ご質問は納得のゆくものです。

ご存じの通り、ノニはインドネシア原産の熱帯薬用植物です。
インドネシアから海洋民族が太平洋諸国に伝搬し、西はモスレム商人がアフリカまで持ちこんだようです。
旧約聖書には、ノニと思われる一年中果実を実らせる不思議な果実の記載があるようです。
沖縄にもノニはありますが、歴史が始まって以来果実を食べる経験は一切なく、根を染色に用いるだけでした。
ピンポン玉の大きさですから、無理もないことです。

インドネシアのノニ果実は、非常に大きくインドネシアではMengkudo Besar(メンクド・ベサール、大きなノニ果実)と呼ばれ、原産地のマルク諸島ではPace(パチェ)と呼び「お父さん」の意味です。

日本にノニ果実そのものを持ち込もうと何度も試みたことがありますが、収穫後すぐに褐変化して冷蔵保存もできないため不可能です。
ノニ果実が店頭に並ばない理由ですね。

ノニに纏わる歴史、栄養、適用疾患などは、「M&Kpedia」をご参照ください。

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