2024/09/26
"座ることがあなたを殺す"と 世界中の研究者が注意喚起;書を捨てて街に
喫煙より恐ろしい座りすぎ
”書を捨てて街にでよう”
リッチ揺すり木もお手伝い
喫煙の健康被害はよく言われることですが、それよりももっと恐ろしいものがあります。
喫煙か座りすぎのどちらが身体に悪いかと聞かれると多くの人はタバコと答えるでしょう。
しかし昨今の世界的な禁煙ブームでタバコ起因の死亡者数が減少傾向になり
"座りすぎ"が原因で死亡した人の数が逆転しつつあると言われています。
しかし喫煙による死亡数の増加は嘘であり、日本では禁煙に伴い肺がん患者は逆に増加しているのが実情です。
厚生省も医者も何故かだんまりで言わないですが、肺がんは喫煙に起因する扁平上皮癌より、原因不明の肺腺癌が多く、特に女性に多いことが特徴です。
韓国女性の肺がん患者の95%は喫煙の経験はないとの事。
世界中で座りすぎのリスクに対する認識が広がる中、各国ではどのような注意喚起がなされているのかをご紹介します。
●座ることがあなたを殺す"Sitting is killing You"
これは世界中の研究者が注意喚起した言葉で訳すると"座ることがあなたを殺す"となります。
2015年秋にはWHO主導による国際会議が開かれ、座りすぎのリスクが世界中に注意喚起されることになりました。
●"その椅子から立ちなさい!"
世界で一番早く座りすぎのガイドラインを示したのはイギリスですでに2011年には国民に対して座りすぎを減らすことを注意喚起し、推奨し始めていました。
その時のメッセージとなったのが"その椅子から立ちなさい"というスローガンでした。
●"オーストラリア人よ、立ち上がれ!
オーストラリアでは2014年にガイドラインが出来上がり、テレビCMで座りすぎ防止のキャンペーン動画を作成し啓蒙活動に力を注いでいると言われています。
オーストラリアでは官民一体となって"オーストラリア人よ、立ち上がれ!"
というキャッチコピー注意喚起をおこなっています。
●日本ではスポーツ庁が主導で啓蒙活動
さて日本ではどうでしょう。
イギリスやオーストラリアに遅れること数年スポーツ庁は2018年から「スポーツエールカンパニー」という認定制度を設けて、社員の健康促進のためにスポーツに親しめる環境づくりを進めるという取り組みをスタートさせました。
2019年には「Sport Life プロジェクト」をスタートさせ、働く人たちへ向けた
健康促進の環境づくりを推奨しています。
最近では、座りすぎは健康に良くないと認知度が高くなりましたが、まだまだ知らない人が多いのが現状です。
●まとめ
家でゴロゴロしていると、ついつい座りすぎになっていることが多いです。
30分から1時間に1度は立ち上がって家の中を歩き回ったり、リッチ揺すり木を足元においてゆらゆらするだけでも座りすぎを予防できるので、やってみてください。
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