2025年 04月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30    
今日
2025年 05月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Q&A

公式LINE始めました Q&A

 
お知らせ

2025/04/08
アルツハイマー予防:5つの方法

アルツハイマー型認知症予防
心がけたい5つの方法

[認知症とは?]

認知症は、「記憶障害のほかに、失語、失行、失認、実行機能の障害が1つ以上加わり、その結果、社会生活あるいは職業上に明らかに支障をきたし、かつての能力レべルの明らかな低下が見られる状態」と定義されています。

認知症の最大の原因が加齢であり、認知症は誰にでも起こりうる身近なものです。
日本の高齢者数は既に3600万0人〈約30%)。
5人に1人が認知症に罹患していると推定されています。
なりたくない病気の第2位「がん」を抜いて第1位が認知症と云われています。
認知症に陥ると家族に多大な迷惑をかけ、人生の栄えある履歴など総てが無くなってしまいます。


[アルツハイマー型認知症]
アルツハイマー型認知症はこれまで脳内の神経細胞が徐々に失われていく神経変性疾患として捉えられてきました。
しかし、最近では脳血管障害、睡眠、や帯状疱疹ウイルスによる炎症などが関係していることがわかってきており、予防や治療の新しい可能性が開かれつつあります。
アルツハイマー型認知症予防法として、大きく4つを提案したいと思います。

[その1:脳血管障害の予防]
アルツハイマー型認知症は、これまで脳内のアミロイドβの蓄積や神経原線維変化といった神経変性疾患として理解されています。
脳の神経の変性が、徐々に脳の神経細胞の破壊を進め、記憶や思考力の低下などの症状を引き起こすのです。
その原因として脳の血管障害が関与している可能性が示唆されています。
アルツハイマー型認知症の脳では、神経の変性が起こる前に特定の領域における血流低下が観察されることや、脳の微小な血管に異常がみられることが報告されています。
脳血管の血流低下や血管の異常などは、脳細胞への酸素や栄養の供給が不十分となり、神経細胞の機能障害や破壊を引き起こします。
脳内の血管の強化や血流改善が予防には重要ではないかと思われます。

 

蕎麦に含まれるビタミンP(ルティン)の摂取、コレステロールの摂取などは血管の強化になります。
そして降圧剤による低血圧は血流障害を招くので、ある程度の高血圧状態は必要です。

[その2:脳血流改善]
脳血流の障害は、神経細胞の酸素や栄養物質供給のあまた気になります。
血液さらさらにして、脳内の血液流動性を良くしておく必要があります。

「ノー(NO)」を増やし血管を拡張させ、寿命延長効果をもつ「ノニジュース」を強くお勧めするのはこのためです。


[その3:睡眠対策]
ご存じのように、睡眠は脳や身体の状態の違いから、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類に分けられます。
レム睡眠では、脳が活発に働いており、記憶の整理や定着が行われますが、体はもっとも休まる時間です。
一方、ノンレム睡眠では大脳も休息していると考えられ、脳や肉体の疲労回復のために重要だとされています。
認知症患者のレム睡眠は発症初期から減少すると言われており、レム睡眠時間が少ないと、アルツハイマー型認知症などの認知症を発症するリスクが高まる可能性があります。
レム睡眠中のマウスの脳血管の状態を研究した報告によると、脳の毛細血管に流れる赤血球の数は、ノンレム睡眠中よりも、レム睡眠中の方が2倍近く多いことがわかりました。
レム睡眠の時間が少なくなると、脳の血管における物質交換が減少し、脳細胞の機能低下や老廃物の蓄積が起こりやすくなって、認知症のリスクが高くなると考えられています。

レム睡眠時間の確保のために、睡眠全体の質を改善することがアルツハイマー型認知症の予防につながる可能性があります。
健康な脳を保つ一歩として、寝る前のストレッチやヨガ、瞑想などのリラックスタイムをつくることが必要です。
加えて、心身の疲れをいやすことも含めて、一日9時間の骨休みは認知症予防に有益だと思います。


[その4:帯状疱疹ワクチン接種]
衝撃的な報告として、アルツハイマー認知症にはヘルペスウイルスによる脳内感染が関与しているようです。
70歳以上はほぼ100%ヘルペスウイルスに感染しており、体調不良や免疫低下によってヘルペスウイルスが睡眠から起き出し、帯状疱疹という非常に痛い皮膚疾患を起こします。
単純性疱疹は多くの方はご経験でしょう。
上高地も春先のスキー場で強烈な紫外線の反射によって口唇部にヘルペスウイルスによる単純性疱瘡を経験したことがあります。
60歳から70歳代前半まではアルツハイマー認知症の有病率が数%なのに、80歳代になるといきなり20〜40%台になり、90歳以上は60〜70%台と、すさまじい勢いで増加するので脳の老化が主要な原因と考えられています。
加齢に伴い免疫機能が低下すれば、当然ながら脳内に潜伏したヘルペスウイルスが活動し始めます。
その結果としてアルツハイマー病が急増するのではないかと考えられ、実際ヘルペスウイルス感染患者に抗ウイルス薬を投与すると劇的に寛解することは多くの国の臨床経験で報告されています。
また、
(1)ヘルペスウイルスが引き起こす脳炎と、アルツハイマー認知症の病変部位が一致する。
(2)中高年者のほぼ100%が単純ヘルペスウイルスに感染している。
(3)アルツハイマー認知症の人の脳から単純ヘルペスウイルスが検出される。
(4)ウイルスは症状がなくても増殖し続け、ずっと後になって悪影響を及ぼす。
(5)疫学研究は抗ウイルス薬および帯状疱疹ワクチンで認知症を予防できることを実証している、ことが報告されています。


[その5:シナプスの連絡網を増やす]
ドイツの病理学的研究は、高齢で亡くなった方の脳を観察すると、アルツハイマー病の原因と考えられたアミロイドβやタウ蛋白の沈着はあるものの、生前認知症にならなかった多くの症例がありました。
その理由の結論として、アルツハイマー症状を呈さなかった方の神経細胞相互の接合シナプスの数が多かったのです。
そのためには高齢になっても、好奇心を持ち、趣味を持ち、よく笑い歌を歌い、しゃべることなどが重要です。
引きこもりはだめです。

上高地はアルツハイマー型認知症を予防(あるいは改善?)のために、これから行うことは
*蕎麦よりうどんが好きだが、信州そばを食べ、コレステロール食(悪玉コレステロールは世の中に存在しない)
 を目指す。
*ノニジュースとブアメラは死ぬまで継続し、ポンツクショウガは忘れないように飲用する。
*1日9時間の骨休みは継続実践する、
*帯状疱疹ワクチンを接種する(明日4月9日、第一回目接種予約済み)
*務めて外交的に振舞い、本を読む、好きなインドネシアなど外国旅行を元気な内に行う。


少し長いお知らせでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

(株)ジャムゥの米寿堂
お知らせ責任者:上高地(携帯電話、070‐2406‐6888)
電話:0263‐28‐6888
ファックス:0263-28-6888
メール:master@jamubeigedo.co.jp

閲覧数:60

次へ リストを見る

ページトップへ