2021/10/07
リッチ揺すり木:座りすぎが早死を招く
「座り過ぎ」が早死を招く! 日々の運動が万病の根を断つ
2018年7月号の雑誌「致知」に掲載された記事で 「座り過ぎ」が早死を招く という記事がありました。
この記事では、WHO(世界保健機関)の データを紹介し、座り過ぎが原因で 年間200万人が亡くなっているとしています。
また運動を良くする人は ドライアイや白内障、緑内障、加齢黄斑変性などになりにくい というデータや、うつ病を運動によって 治療するという研究も始まっており、運動によって抗うつ剤が不要になった 事例も報告されているとのことです。
●人間の体は椅子に長時間座ることは想定していない
椅子に座ると楽。
たしかに楽なんですが、しばらく座っていると 足を組んでみたり、重心を変えてみたりと 姿勢を変えたくなります。
椅子に座ることは背骨に悪影響を及ぼします。
座ったままの姿勢では猫背になりがちですが 猫背は内臓にも負担をかけてしまい 血流の循環に支障を起こしてしまいます。
●1日15分の運動が死亡リスクを下げる
運動は最低1日30分以上で続けないと 意味がないと言われますが そんなことはないそうです。
台湾の国家衛生研究院が約42万人を 対象に調査した結果があります。
毎日15分、速歩きなどの中程度の運動を する人は、全く運動をしない人に比べて 死亡リスクが14%減少し、寿命が3年延びる という事実が確認されているそうです。
●体を動かして脳を活性化しよう
人類が誕生した400万年前(現生人類、ホモサイエンスは20万年前)は 1日に平均数時間も座っているという 状況は考えられないことでした。
色んなものが発達してライフスタイルや 仕事が変化していき座ることが 多くなった現代社会は もともとの遺伝子とは合わない ライフスタイルであり、それが原因で いろんな病気が出てきているのかもしれません。
体を動かさなくてもいい便利な時代 だからこそ、体を動かして 脳を活性化して、健康を手に入れましょう。
◆この記事は健康ライフ様からの情報を一部修正しました。
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