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2022/04/07
若すぎる老衰死

数日前に新聞の訃報欄に76歳の小説家の死が報じられていました。
この方について、お名前も著作を読んだこともありませんでしたが、男性、76歳、「老衰のため死去」と報じられていました。

新聞に訃報が報じられるほどの著名人です。
 

お写真を拝見する限り、とても老人とは見えず健康な一般的な男性と見えます。

男性の平均余命は約82歳、平均死亡年齢は85歳といわれています。
世界保健機関の定義では、65歳以上が老人です。
日本政府は年金の支給年齢を75歳からの選択制を導入しました。

現在の日本の保健医療の現状から、76歳の死を老衰と診断するにはあまりにも若いというのが、私の実感です。

個人の名誉のために報道されない深い事情があったのではないかと思います。
同時にどのような食生活をされていたのかも、大きな興味です。
お金がなくておにぎりも変えず餓死した姉妹の話を思い出します。

沖縄の新聞の訃報欄では、90歳以上の死亡者にたいしてだけ「大往生」と報じられます。

人生100歳と言われる今日、若い時からの毎日の食生活だけでなく日常の活動によって達成することができると思います。
「1日9時間の骨休み」と「ノニ+ブアメラ合体健康法」と「適度な筋肉運動」で大往生したいものです。
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2017年の報道が思い出されましたので追記します。

「高齢問題の研究者らでつくる日本老年学会などは5日、現在は65歳以上とされている「高齢者」の定義を75歳以上に見直し、前期高齢者の65〜74歳は「准高齢者」として社会の支え手と捉え直すよう求める提言を発表した。
医療の進歩や生活環境の改善で、10年前に比べ身体の働きや知的能力が5〜10歳は若返っていると判断した。
准高齢者は、仕事やボランティアなど社会に参加しながら、病気の予防に取り組み、高齢期に備える時期とされる。
高齢者の定義見直しは、65歳以上を「支えられる側」として設計されている社会保障や雇用制度の在り方に関する議論にも影響を与えそうだ。
平均寿命を超える90歳以上は「超高齢者」とした。
学会によると、日本は50年以上前から国連機関の文書などに基づき、慣例的に65歳以上を高齢者としている。」


誰かが言いました。
年齢は、
「単に数字であり、重要なのは体力、意力」と。
重要なのは、働く意欲があるが退職を強制させられる、老後の年金生活が苦しいなどの社会制度の変革と充実でしょう。



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電話・ファックス:0263‐28‐6888


 

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