2024/06/24
草履、下駄は膝関節痛を予防
膝関節痛は予防が可能
草履や下駄を履きませんか
膝関節を痛める変形性関節炎に多くの方々が罹患します。
今や日本人の成人病の一つになっています。
膝の痛みは関節の骨の損傷ではなく、関節を支える筋肉・じん帯の疲労によるものがほとんどだといわれています。
運動不足に起因するもので、散歩やサイクリングなど筋肉を鍛えることで膝の痛みは解消することが多いものです。
膝関節の痛みはグルコサミンの欠乏ではないでしょう。
明治になって靴を履くことが普通になり、クルを吐くことによる歩行時の姿勢、歩き方による慢性的に膝関節への荷重が原因と云われています。
靴を履くことによる、自業自得的な疾患といえそうです。
靴の場合は踵から着地します。
これによって、身体がまっすぐ伸び、見た目は非常に美しいものです。
一方、私たち日本人は昔より爪先から地面につく歩き方をしていました。
古典芸能の能の演者の歩き方、阿波踊りのステップ、裸足で歩くパプア先住民も爪先からです。どうも爪先を使う歩き方が膝には最も良いのではと思います。
そのためには、現在はすたれている鼻緒のある草履や下駄に変えるべきではないかと思います。
上高地は自宅近くを歩くときは下駄を、そして最近は脚の親指と人差し指の間に鼻緒(なんと言うの?)のあるスリッパを購入し汎用しています。
歩きやすいし、脚の疲れが無くなってきたように思います。
試してみる価値は高いと思います。
なお、関節リウマチは関節嚢の滑膜を起因とする骨破壊を伴う自己免疫疾患であり、膝の変形性関節炎とは異なります。
関節リウマチには、インドネシア産の有機ノニジュースに効果があることが富山大学薬学部の研究で明らかにされています。
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