2024/06/06
大いなる失敗
1時間以上かけて作成したお知らせが、操作ミスによって消失。
マイクロおよびナノプラスチックの体内吸収に関しての
お知らせでした
二度と同じ文章を書けないものとして、消失は一気に元気を無くしています。
思い出しながら要点を短くまとめてみます。
特にペットボトル水や飲料物には相当数のプラスチックが含まれ、精巣や胎盤の生殖器官への蓄積や肝臓など多臓器で検出されるという、私の知識では考えられないことが事実であったことに驚いているのです。
この分野の研究は最近多く、論文報告も多数。
消化管のパイエル版のM細胞や細胞間隙から体内に移行することが明らかになってきている。
M細胞は固形粒子の貪食による取り込みに重要な役割を果たしているです。
マイクロ、ナノプラスチックの吸収と直積による有害作用を防止することは困難ですが、予防法としては先ずペットボトル入り飲料の摂取を止めるべきです。
また、排出されたプラスチックはリサイクルなど考えず、総て焼却することです。
焼却処分に反対する方は、焼却場が高熱を生み出すプラスチックの性質を知らないと思う。
現在の焼却場施設は,プラスチックの焼却でダイオキシンは発生させない、プラスチック利用により化石燃料使用の節約にもなるのです。
吸入によるマイクロプラスチックは最大の問題であり、コロナ禍で推奨されている不織布使用のマスクは先ず止めるべきでしょう。
引用論文や情報をまとめてお示しします。
ご興味ある方はご訪問ください。
1N Engl J Med. 2024 Mar 7;390(10):900-910.(doi.org/10.1056/NEJMoa2309822)
2 Proc Natl Acad Sci U S A. 2024 Jan 16;121(3):e2300582121.(doi.org/10.1073/pnas.2300582121)
3 https://academic.oup.com/toxsci/advance-article-abstract/doi/10.1093/toxsci/kfae060/7673133
4 https://www.news-postseven.com/archives/20240528_1965589.html?DETAIL
5 https://www.news-postseven.com/archives/20240528_1965448.html?DETAIL
6 https://academic.oup.com/toxsci/advance-article-abstract/doi/10.1093/toxsci/kfae060/7673133
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