2022/01/21
塩素系漂白剤でウイルス退治はやめましょう
新型コロナウイルスの変異種が猛威を振るっています。
いわゆる風邪と同じですから、大きく心配される必要はないと思います。
先日テレビを見ていたら、塩素系の漂白剤で口腔内に噴霧してコロナウイルスを殺すという、商品の宣伝をしていました。
塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水、亜塩素酸水、二酸化塩素などがあります。
テレビで宣伝していた消毒剤がどれなのかは忘れましたが、次亜塩素酸ナトリウムではありません。
次亜塩素酸ナトリウムはプールや上水道の滅菌に使われるもので、ジャムゥの米寿堂でも希釈してドアノブを消毒して、接触感染を防ぐ対応をしました（杞憂でしたが）。
基本的に塩素系漂白を口の中の消毒することには、安全性で問題があるのではと危惧しています。塩素系物質は毒性が強いと考えるべきです。
大阪府知事の推奨したルゴール液は非難を浴びましたが、この方がよいのではないかと思います。
しかし、これらよりコロナqウイルスやインフルエンザウイルなど幅広いスペクトラムをもつ、タンニンの方が効果面、安全面からしてよいのではないでしょうか。
自然食品に分類されるものですから。
「カキペロ」は渋柿のタンニンを重合させた日本発の口中清涼剤です。
売れています。
また、有機ノニまるごと搾りは、殺ウイルス効果があるかの実験成績はありませんが、「医者いらずのノニ」の面目を発揮すると思います。
少量のノニジュースを口に含みガラガラとうがいをするようにしてください。
うがい後は、もったいないですが飲み込まずに吐き出します。
さらにあらゆる病気の予防には、毎朝歯磨きの後に舌の上にある舌苔を掃除してやることです。
舌苔清掃用の専用ブラシも売られ郷ひろみさんが使用しているのをテレビで見たことが在ります。
専用ブラシがなくても、柔らかい歯ブラシで下の上をこすって掃除します。
重要なのは喉奥の舌まできれいにすることです。
嘔吐するような感があるかもしれませんが我慢しましょう。すぐ慣れます。
風邪予防には「一日９時間の骨休み」を実践し、熱など風邪を引いたなと思ったら布団の中で静養することです。
昔からの智慧です。
週末はゆっくりして過ごしましょう。
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